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2022.10.10

リノベーションをお考えの方必見!図面なしの家はリノベーションできない?

「図面なしでのリノベーション方法を知りたい」
「図面なしでリノベーションする際、何に気を付ければ良いのか知りたい」
リノベーションを検討中の方でこのようにお考えの方が大勢いらっしゃいます。
そこで、今回は図面なしの物件でもリノベーションできるのか、注意点と併せて紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□図面なしでもリノベーションできるのかについて

図面なしでもリノベーションできるのでしょうか。
早速確認しましょう。

築年数が経っている家ですと、図面が残っていないケースも珍しくありません。
図面がなくても家で暮らすことは可能ですが、リノベーションする際は図面があるとスムーズに手続きができます。

ですが、図面がないからといってリノベーションできないわけではありません。
図面がない場合は、間取りで予測したおおよその平面図をもとにリノベーションできます。
ただ、図面がある方が良いことには変わりたいため、一度大家さんに確認してみることをおすすめします。

以上がリノベーションできるのか、についてでした。

□図面なしの物件をリノベーションする際の注意点について

図面なしの物件をリノベーションする際の注意点を3つ紹介します。

1つ目は壁の内側がわからないことです。
表面的なリノベーションはできても間取りを変えるような大きなリノベーションをする場合は、図面の有無が大きく関係します。
柱の場所や、筋交の場所は図面を見ないとわからないからです。
それゆえ、図面がない住宅をリノベーションするとなると、解体するまでわからないことが多く発生してしまいます。

2つ目は住宅ローンによっては借りられないケースがあることです。
フラット35のような住宅ローンは、「人」より「物件」を見て判断するローンです。
図面がない家ですとフラット35のようなローンでは、判断材料がなくなってしまいます。
そのため、ローンの審査を通ることが難しくなってしまいます。

3つ目は耐震診断を受けられないことです。
図面がない家ですと、木造住宅であればそこまで影響は出ませんが、鉄骨御像の場合は耐震診断が困難になります。
鉄骨造で図面がない家で耐震検査を行う場合、数百万円かかってくる可能性があるので注意が必要です。

以上が注意点についてでした。

□まとめ

今回は図面なしでのリノベーションとその際の注意点について紹介しました。
お客様がリノベーションする際、この記事が少しでも役に立てば幸いです。
リノベーションに関して何かお悩み事がある際はお気軽に弊社へお問い合わせください。
弊社のスタッフが丁寧にアドバイスします。