部屋をつなげるリノベーションとは?間取り変更の方法と注意点

「リビングをもう少し広くしたい」
「使っていない部屋を有効活用したい」
「家族構成が変わって、今の間取りが合わなくなってきた」
このように、現在の間取りに使いにくさを感じている方も多いのではないでしょうか。
リノベーションでは、複数の部屋をつなげて1つの大きな空間にしたり、間仕切りを変えたりすることで今の暮らしに合った間取りへ変更できます。
今回は、部屋をつなげるリノベーションの方法や事前に確認しておきたい注意点をご紹介します。
●部屋をつなげるリノベーションの方法
部屋をつなげると使っていなかったスペースを有効活用できるだけでなく、家族が集まりやすい開放的な空間をつくることもできます。
ここでは、代表的な3つの方法をご紹介します。
①リビングと隣の部屋をつなげる
よくあるのが、リビングと隣接する和室や洋室をつなげる方法です。
リビングを広くするだけでなく、ダイニングやキッチンとのつながりも考えて間取りを変更すると
家族が過ごしやすく集まりやすい空間になります。
②2つの洋室を1つにまとめる
隣り合った洋室をつなげて、大きな1つの部屋にする方法もあります。
子どもが独立して部屋が余っているケースは少なくありません。
リノベーションで大きな1つの洋室へ変更し、趣味部屋や書斎、寝室などにするのも◎
家族構成や現在の暮らしに合わせて、使わなくなった部屋の役割を見直してみるのもおすすめです。
③完全につなげず、間仕切りを変える
「部屋を完全につなげてしまうのは少し不安」という場合は、間仕切りを変更する方法もあります。
例えば、壁を引き戸に変更することで普段は開放して一つの空間として使い、来客時や冷暖房を使うときには部屋を分けることができます。
また、室内窓や格子などを取り入れて、視線や光をゆるやかにつなげる方法もあります。
💡「壁をなくす=正解」ではなく、どのように使いたいかに合わせて間仕切りを考えることが大切です。
●部屋をつなげる前に確認したいポイント
部屋をつなげるリノベーションは自由度が高い一方で、建物の構造などによっていくつかの注意点が存在します。
①すべての壁が撤去できるわけではない
部屋をつなげるとき、まず確認したいのが「その壁を撤去できるか」ということです。
住宅には建物を支えるために重要な柱や梁、耐力壁など家の構造上取り除けない壁が存在します。
特に、柱ではなく壁同士で支え合っている構造の場合、間仕切り壁を自由に撤去できないことがあります。
そのため、リノベーション前に建物の構造を確認し、どこまで変更できるのか専門家に相談することが大切です。
②つなげた後の動線も考える
部屋をつなげて広くすることだけを考えてしまうと、かえって使いにくい間取りになることもあります。
例えば、リビングと隣の部屋をつなげる場合でも、家具をどこに置くのか、テレビや収納をどこに配置するのか、キッチンからどのように移動するのかなどを事前に考えておくことが重要です。
💡「広くすること」ではなく、「広くした空間をどう使うか」まで考えることがポイントです。
③マンションは管理規約を確認する
マンションにお住まいの場合、戸建てとは違って専有部分であっても自由にリノベーションできるとは限りません。
管理規約によって、間取り変更や床材、工事できる時間帯など制限が設けられている可能性があります。
マンションをリノベーションする場合は、事前に管理規約を確認し、希望する工事が可能かどうかを確認しておきましょう。
今回は、部屋をつなげるリノベーションの方法や事前に確認しておきたいポイントをご紹介しました。
「今の間取りが暮らしに合わなくなってきた」
「使っていない部屋をもっと活用したい」
このようにお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現在のお住まいの状態やご家族の暮らし方に合わせて、より使いやすい間取りをご提案します。