「部屋を２部屋に仕切りたい」「部屋を使い分けるための壁が欲しい」
このように壁を作るリノベーションをお考えの方は少なくないと思います。
そこで今回は、リノベーション方法や壁を作る上での注意点をご紹介します。

□空間を分ける方法をご紹介！

部屋を仕切るためには、さまざまな方法が存在します。
ここでは主に3つの方法をご紹介します。

まず1つ目は、壁を作ることです。
この場合は、完全に一つの空間をそれぞれ2つの独立した空間に変えられます。
部屋をプライベートに使用したい方や、仕事部屋にしたい方にはおすすめの方法です。

2つ目は、開閉式の仕切りを設置することです。
この方法の良い点としては、シーンによって部屋の広さを変えられることです。
来客時に目隠しをしたいときは引き戸を閉め、広々と使いたい時は引き戸を開けることで調整することが可能です。

3つ目は、家具を利用することです。
家具を仕切りたい部分に移動させることで、壁として代用できます。
例えば、本棚やソファを置くと違和感なく部屋に溶け込めるため、おすすめです。
誰でも簡単にできるので、あまりお金をかけたくない方には良いでしょう。

□壁を作る際の注意点とは？

せっかくリノベーションをするのなら、後悔のない仕上がりにしたいですよね。
そのためにはリノベーション前に壁を作る上での注意点を把握しておくことが大切です。

1つ目は、撤去できない壁があることです。
必ずしも、全ての壁が撤去できるわけではありません。
中には、家の構造上によって撤去不可な壁が存在するので事前に確認しておきましょう。

2つ目は、マンションの制限事項です。
マンションにお住まいの方でリノベーションを考えている場合は、そのマンションの制限事項をチェックすることが必要です。
特に、騒音などで隣人の方の迷惑になる工事内容は却下されるケースがあるため、気を付けましょう。

ここまで壁を作る際の注意点をご紹介しました。
弊社では、中古不動産物件も取り扱っております。
「不動産のプロ」と「リノベーションのプロ」が、物件探しから理想の暮らし実現までワンストップでサポートいたしますので、何かお困りのことがありましたらご相談ください。

□まとめ

今回は、リノベーション方法や壁を作る上での注意点をご紹介しました。
失敗しないためにも、リノベーションのイメージをしっかり付けた上で進めていくことが大切です。
本稿を参考にしていただけると幸いです。