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2022.11.14

リノベーションで抜ける柱と抜けない柱とは?柱を活かすアイデアもご紹介!

住宅リノベーションをお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、抜ける柱と抜けない柱の存在です。
柱は住宅を支える重要な役割をしているため、リノベーションで撤去できない場合があります。
そこで今回は、抜ける柱と抜けない柱の違いや柱を活かすアレンジをご紹介します。

□違いをご紹介!

リノベーションは自由度が高いですが、中には家の構造上できないことも存在します。
ここでは、抜ける柱と抜けない柱の違いを解説します。

まずは、抜ける柱についてです。
柱の中でも、「間柱」と呼ばれるものは壁を固定させるためのものであるため、抜いても家の構造に支障はありません。
リノベーションによって2つの部屋を大きな1つの空間にする際は取り除けるため、事前に確認しておきましょう。

しかし、柱を抜くと家の強度に影響する場合があります。
その場合は別の方法によって家の強度をあげる必要が出てくるため、あらかじめ相談しておくことをおすすめします。

続いては、抜けない柱についてです。
抜けないとされる柱は、「通し柱」と「通し管柱」の2つと言われています。
これらはどちらも住宅を支えるための大切な柱のため、抜いてはいけません。
後からそのことが判明し後悔しないためにも、家にある柱がどのタイプなのかを把握しておくことが重要と言えるでしょう。

□柱を活かすおすすめアイデア!

抜けない柱が存在しても、その柱を活かすことで素敵な空間を作り出せます。
ここでは、柱を活かすアイデアを2つご紹介します。

1つ目は、柱を部屋のアクセントにすることです。
柱は存在感があるため、あえて目立つように見せることでおしゃれになります。

例えば、柱自体に色を塗っても良いでしょう。
また、柱に合わせたインテリアを選んでも良いでしょう。
そのようにすることで、スタイリッシュな空間を演出できます。

2つ目は、柱を家具として利用することです。
柱を家具として部屋と一体化させることもおすすめです。
棚板を取り付ければディスプレイとして利用可能です。
さらに、ハンモックを取り付ければよりおしゃれなインテリアとなるでしょう。

□まとめ

今回は、抜ける柱と抜けない柱の違いや柱を活かすアレンジをご紹介しました。
柱が抜けるとリノベーションの自由度は増しますが、抜けなくても柱のアレンジ次第で十分に活かせます。
皆さんも本稿を参考に後悔のない空間作りを目指しましょう。
住宅のリノベーションをお考えの方は、ぜひ弊社までお気軽にお問合せください。