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2022.12.26

水回りを移動させるリノベーションは可能?注意点もご紹介!

水回りのリノベーションでお悩みの方はいらっしゃいませんか。
水回りの設備を移動させる際は、配管工事なども必要になるため、他の場所のリノベーションよりも条件が厳しくなります。
そこで今回は、水回りを移動させるリノベーションについて解説します。

□水回りを移動させるリノベーションは可能?

結論から言いますと、一戸建てなら可能、マンションなら難しいケースが多いです。
リノベーションで水回りを移動する際には、水道管・電気・ガスの配管や配線工事が必要になります。
これらの増設・延長工事から内装の解体工事までを行うので、かなり大掛かりで時間のかかる工事になる場合がほとんどです。

一戸建ての場合は配管や配線が比較的自由で、それなりに時間が必要ですが問題なく水回りを移動できます。
マンションの場合は、リノベーションにも管理人さんの許可が必要で、配管工事は規約で禁止されていることが多いです。
工事内容によってはリノベーションできる場合もあるので、一度管理人さんに問い合わせてみるのが一番です。

□水回りを移動させるリノベーションを行う際の注意点

水回りに関わるリノベーションは特に大変で、工事が難しいケースも少なくありません。
そこで、リノベーション前に知っておきたい3つの注意点を解説します。

*リノベーションできるかのチェック

水回りを移動する工事は、配管の移動も必要な大規模な工事になります。
マンションでは配管の工事が禁止されていることもあるので、まずは規約を確認したり管理人さんに問い合わせたりするなどして工事ができるかを確かめましょう。
また、一戸建ての場合でも大掛かりな工事になり、リノベーション費用が他の場所に比べて高くなりやすいことに注意が必要です。

*配管工事の知識を知っておきましょう

水回りを移動する際は、水道管・排水管・電気の工事が必要になります。
排水管は水がスムーズに流れるようにするために、床下の空間を使って勾配をつけます。
業者に依頼した時に、それぞれの工事にどういう目的があるのかをある程度把握しておきましょう。

*リノベーション後に使う水回りの選択

リノベーションの際には、元あった水回り設備を再利用するのか、新しい設備を導入するのかを選択します。
新しい設備を導入する場合は予算に注意しましょう。

□まとめ

この記事では、リノベーションで水回りを移動させる際の注意点について解説しました。
大掛かりな工事になりますので、必ず自分の家でできるのかをあらかじめ確認しておきましょう。
水回りのリノベーションに興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。