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2024.2.26

倉庫リノベーションでガレージハウスに!メリットとデメリットをご紹介!

ガレージハウスの一つの実現手段として倉庫リノベーションがあります。
倉庫リノベーションは使われていない倉庫を住宅としてリノベーションすることで、風変わりに感じるかもしれませんが、実は様々なメリットがあります。
今回は、倉庫リノベーションのメリットと注意点を合わせて解説します。

□倉庫リノベーションでガレージハウスを作るメリット

倉庫リノベーションには、普通の家では味わえない様々なメリットがあります。
その中からメリットを3つに絞って紹介します。

1つ目は、倉庫の雰囲気を最大限活用できることです。
倉庫リノベーションでは、以前使われていた換気口などをそのまま残すといった大胆なデザインが可能です。
倉庫の雰囲気が漂い飾り気のない、その生活感に乏しいデザインが逆におしゃれ、という家づくりができます。

2つ目は、間取りが自由にしやすいことです。
倉庫は柱が少なく広さや高さも十分にあるので、普通の家では難しい間取りも可能です。
大きな吹き抜けの空間や、とても広いリビングなど様々な選択肢が増えます。
家の敷地面積や構造から諦めることなく、理想の間取りを実現できるでしょう。

3つ目は、安く購入できることです。
倉庫は住居目的で販売されておらず、一戸建てよりも安く広い空間が購入できます。
また、中にはほとんど物がないので、解体費用もかかりません。
安く物件を用意でき、間取りの自由度が高いことが倉庫リノベーションの大きな強みでしょう。

□倉庫リノベーションの際の注意点

 

*設置する必要がある設備が多い

本来は倉庫としての使用を想定していた場合も多く、水道・電気・ガスの設備が不足していたり、そもそもついていなかったりするケースが多々あります。
これらの配管・配線工事が必要になるので、工事可能かどうかはなるべく早い段階で確認しておきましょう。

また、採光や換気、断熱、防音性能に乏しいことも考えられます。
特に窓の設置場所はかなり限られてくる場合も多いので、日当たりの良くなる窓の配置ができるかは要チェックです。
断熱や防音も住み始めてから気付きやすい問題なので、あらかじめ工事しておきましょう。
これら様々な設備の工事が必要なので、費用はどれくらいかかるかや、欲しい機能が抜けてないかはしっかり確認しておきましょう。

*空間が広すぎることも

空間が広すぎると、リノベーション費用が高くなりやすいだけでなく、使い始めてからもコストがかかります。
光熱費やメンテナンスの手間も、小さな空間と比べると多くなりやすいです。
無駄に空間が広くてもコストが余分にかかるので、適切な広さの倉庫を選ぶことをおすすめします。

□まとめ

この記事では、倉庫リノベーションの魅力について解説しました。
ガレージハウスを検討する際は、空間が広くて自由に使える倉庫リノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。
倉庫リノベーションに興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。