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2024.1.8

床のリノベーションで失敗しないために!床の色選びについてご紹介!

リノベーションをご検討中の方は「リノベーションでお家をさらに理想の空間にしたい」とお考えのはずです。
今回は床の色リノベーションに焦点をあてて解説していきます。
床の色ごとの特徴と床の色とドアの色の組み合わせについて紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

□床の色ごとの特徴をご紹介!

フローリングの色を暗い色、明るい色、中間色に分けて、それぞれの特徴を紹介していきます。

まず、暗い色です。
暗い色の床は空間を引き締める効果があります。
重厚感と高級感、大人っぽい印象を醸し出せるため、落ち着いたシックな空間を望んでいる方におすすめの床色です。

しかし、ホコリが目立ちやすくなってしまう点には気をつけましょう。
暗い床の色といえば、ダークブラウンが定番です。

次に、明るい色です。
明るい色の床は、部屋を明るく見せたり広く見せたりできます。
そしてキズやホコリが目立ちにくいというメリットもあります。

明るい床の色といえば、ホワイト系・グレー系・ベージュ系が定番で、それぞれの系統ごとに印象が異なってきます。
具体的には、ホワイト系やベージュ系の色はカーテンや家具との合わせ方によって印象が変ってきますし、グレー系の色はホワイト系の色よりも落ち着いた空間を作り出せます。

最後に、中間色です。
中間色といえば木の色を連想させるようなベージュ系やブラウン系の色が定番です。
ベージュ系は暖かく明るい印象、ブラウン系は落ち着いた印象を与えられます。
キズやホコリは目立ちやすくも目立ちにくくもない床の色です。

□床の色とドアの色の組み合わせをご紹介!

前述した、暗い色、明るい色、中間色とドアの色との組み合わせをそれぞれ紹介していきます。

暗い色の床に暗い色のドアを合わせた場合、エスニックやアジアンのスタイルが似合う落ち着いた印象になます。
明るい色を合わせた場合はシックモダンな印象になり、中間色を合わせた場合は和風と相性の良い空間が出来上がります。

明るい床に暗い色のドアを合わせた場合、シャープでモダンな印象になり、明るい色を合わせた場合はナチュラルテイストになります。

中間色の床に中間色のドアを合わせる場合は、床やドア、家具の色味を揃えることがおすすめです。
色味を揃えることでお部屋にまとまりが生まれます。

□まとめ

今回は、床の色ごとの特徴と床の色とドアの色の組み合わせについて紹介しました。
床の色ごとにお部屋に与える印象は大きく異なってきますし、キズやホコリの目立ちやすさも異なってきます。
床の色を慎重に検討したい方は、お気軽に弊社までご相談ください。