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2023.7.31

リノベーションをお考えの方へ!洗面所の床を張り替えませんか?

「洗面所の床を張り替えたいが、タイミングがわからない」
床の張り替えリノベーションをお考えで、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、洗面所の床の張り替えについてご紹介します。
ぜひリノベーションをする際にお役立てください。

□洗面所の床を張り替えるタイミングとは?

洗面所の床を張り替えるタイミングは、おおよそ10から15年が目安だと言われています。
また、洗面所の隣に浴室がある場合は、浴室からの湿気の影響を受けやすいですよね。
このように、洗面所は湿気がこもりやすく、湿度の高い状態であることから、定期的にリノベーションを行う必要があります。

さらに、床がぶよぶよと柔らかい部分がある場合やカビが発生している、汚れがなかなか取れない場合は、リノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。
このような状態が見られる場合は、床や床下が劣化している可能性があります。

□床を張り替える際の注意点についてご紹介!

ここまで、床を張り替えるタイミングについて解説しました。
では、実際床の張り替えを行う際は何に気を付けると良いのでしょうか。
3つの注意点についてご紹介します。

まず1つ目は、床の劣化の原因を確認することです。
経年劣化が原因で床材を張り替える場合は、特に問題ありません。
しかし、配管や浴室から水漏れが生じている場合は、床以外に問題がある可能性があります。
そのため、床以外の原因も合わせて修理することをおすすめします。

2つ目は、部分的な張り替えをする際に継ぎ目が残る可能性があることです。
床全体ではなく、一部が腐っている場合は、部分的な張り替えをしたいとお考えの方が多いですよね。
しかし、部分的に床を張り替えると継ぎ目ができます。
そのため、部分的に張り替える際は継ぎ目のことを理解した上で判断しましょう。

3つ目は、水に強い床材を選ぶことです。
水に強い床材として、クッションフロアとフロアタイルをおすすめします。
どちらも塩化ビニール製ですが、クッションフロアは柔らかく、フロアタイルは硬い素材です。
それぞれの特性を理解した上で、床材を決めると良いですね。

□まとめ

この記事では、リノベーションをお考えの方に向けて、洗面所の床の張り替えについてご紹介しました。
床を張り替えるタイミングは、おおよそ10から15年が目安です。
張り替える際は、床の劣化の原因を確認することや水に強い床材を選びましょう。
この記事を参考にしていただけると幸いです。