マンションの部分リノベーションとフルリノベーションの期間の違いについてご紹介!
マンションのリノベーションをお考えの方で、部分リノベーションとフルリノベーション、どちらにしようか迷っている方もいらっしゃると思います。
そのどちらかを決める上で、工事期間の違いは知っておきたいポイントですよね。
そこで今回は2つのリノベーションの工事期間とリノベーションが長引く原因を紹介します。
□フルリノベーションと部分リノベーションの工事期間の違いをご紹介!
まず、フルリノベーションの工期について解説します。
フルリノベーションは、構造部分だけを残して、内装や設備、間取りを一新させる方法で、規模が大きい分工期も長くかかります。
具体的には、マンションの場合は2ヵ月~3ヵ月ほど、一戸建ての場合は3ヵ月から4ヵ月ほどかかると言われています。
しかし、こちらはあくまでも目安ですので見積もりの際に弊社のようなリノベーションの専門店にご相談くださいね。
次に、部分リノベーションについてです。
こちらは、内容によって規模が大きく異なってくるため、1日で工事が終わったという例から、数日かかったという例まで幅広く存在します。
具体的には、壁・床・天井の張り替えは1日~2日、キッチンの交換は2日~4日、キッチンの位置変更は2週間~1ヵ月、お風呂のユニットバスの入れ替えは3日~4日ほどかかると言われています。
□リノベーションはなぜ長引く?長引く原因を2つご紹介!
1つ目は、工事の承認を得るのに時間がかかる点です。
こちらは、マンションのリノベーションの際に注意しておかなければいけない点です。
工事を行うためにマンション管理組合の承認を得ることが必要なため、承認を得るのを待っている期間が長引く原因になってしまいます。
対策として、マンションの管理組合の理事会は、1ヵ月に1回程度が一般的ですので、そのタイミングに合うように工事の了承を得るよう話してみると良いかもしれません。
2つ目は、近隣住民に向けて配慮が必要な点です。
近隣住民への配慮のため、時間帯や日程が限られてきてしまうことも工期が長引く原因です。
住民への配慮は大切なので、工事の説明不足を避けて思わぬトラブルを起こさないようにして対策しましょう。
□まとめ
今回は、2つのリノベーションの工事期間についてとリノベーションが長引く原因を紹介しました。
弊社では、リノベーションに関する幅広い知識でお客様のリノベーションに関するお悩みをサポートさせていただきます。
何かお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。